JUGEMテーマ:わんこ
今日は無事、編み物に時間を使うことができました。
寒いので部屋を閉め切り、ひざには電気ひざ掛けをかけてちくちくしているわけですが、パタがそのようにして部屋にいろいろ広げて編み物をしているところに、父や母がこつぶちゃんを乱入させてきてしまうのです。
そうするとひそかに戦いが始まるのでした。
こつぶちゃんもいろいろ心得ているらしく、パタが目を光らせているうちには、ちょろちょろ近づいてきて物色はするものの、決していたずらしようとはしません。
でも、パタがちょっと目を離すと、その数分の間にもういたずらしちゃっているのです。
今日は目を数えるのに使っていた、短い竹製の針をやられました。
パタが必死になって見えない目を酷使しつつ必死に拾い目をしていた目印の針が、ちゃっかりこつぶちゃんの口の中にあるのですよ…。
だめっと叫びましたが、手を出したらウー発動の上、ガッと噛みついてきやがりまして。
こっちは編み物も台無しだし、こつぶちゃんにそんなものを食わせるわけにはいかないしでイラッとして、思わず手に持っていたテレビのリモコンで頭をコツンと叩いてやりました。や、たいして強く殴ったわけじゃないっすよ。
しかしこつぶちゃんはどうやら、普段猫っかわいがりしているパタが手を出すなど想定していなかったようで、アッ!という顔をして、口から針をポロリと落としましたよ…。
まあすかさず拾いましたが、そのあとこつぶちゃんが凹みまくった顔をしているので、こっちまで罪悪感にさいなまれました。
教訓。次に編み物をするときは、たぶんベッドの上にでも上って、そこでやることにしよう…実は、ゴム製の針を止めておくやつがどうも一つ行方不明なのです。それももしかして、こつぶちゃんの腹に収まっちゃったかもしれません。
そんな心配するなら、犬をしつけるよりは人間が撤退した方が早かろう、ということで。
でもこつぶちゃん、ベッドに上がれるんだよな〜。
安息の地は遠いようです…。


