JUGEMテーマ:今日のこと
パタは会話が苦手なのですが、今日この年にして、なぜ苦手なのか、その一端を思い知った気がしました。
どうもパタ、今までは自分のことを滑舌悪い分聞き上手…とか、たわけたことを思っていたけど、どうやらとことん聞き下手らしいです。
ちょっと話しかけられると、焦りまくって先走り、結果人の言いたいことを理解しないまま突っ走っているようです…。
いや、自分の話題が妙に飛ぶなあ…というのは常々感じていました。
ちょっと話を聞くと、頭の中で四方八方に意識を飛ばし、その結果の一つである話題を簡単に口にしてしまうから、自分の中ではちゃんと話題がつながっているのですが、聞いている人には何が何だかわからないだろうなあ…とは思って注意していたのです。
よもやそれが、話す方にも表れているとは…。今日、後輩ちゃんと仕事の打ち合わせをしていて、後輩ちゃんが直してくれ、と言ったところを例によって突っ走り、自信満々に訂正を入れたら全然違うところだったという。
おかげで、一つの伝票に3つも承認を取る羽目になり、課長の手も煩わせちゃいました。
そういえば、パタが社会人になった時の最初の部長が、パタが話し始めるとよく、いいから落ち着いて…とか言っていました。
自分では落ち着いているつもりだし、なんでそんなことを言われるんだろう…と思っていましたが、いまさら思い知りましたが、どうもパタ、人の話をくい気味に聞いてすぐ理解したと早合点しているようです。
ううん…大人として、どうなの、これ。
今更悟るなんて、遅いもいいところですが、まあわからないよりは良かっただろうと前向きに考えて、次から善処したいと思います…。
なんだかなあ、落ち着いた大人になりたいなあ。
今日も今日とて、反省の一日なのでした…。
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仕事中は単調作業が多いと眠くなって困ります。
特に午後がやばい。飴をなめたりガムをかんだりしていますが、口の中が甘ったるくなっちゃうし、なんか飴太りしそうなのであんまりありがたくありません。
本当はしゃべるのが一番眠気覚ましに効果的なのです。でも、電話を掛ける用事もそうそうないし、みんな熱心に働いているのに、暇そうなお局がねえねえ言いながら話しかけるってありえないと思うので、やっぱり食べる方に集中してしまいます。
そんな中、今日は隣の席のOちゃんが話しかけてきたので思わず乗っちゃいました。
Oちゃんというのはとても穏やかでかわいらしく、ちょっとメンタルの弱い子です。
過去にはメンタル面でトラブルもあったので、暗いお顔をしている時には結構気を使っちゃいます。
そのOちゃんが、いやに思いつめた顔で言うには、パタさんは自分へのご褒美って何を買いますか…?とのことで。
パタはストレスフリーな性格で、ちょっと悩んでも大体次の日にはまあいっか…となっちゃうし、そもそもちょっとやそっとのストレスなら、こつぶちゃんをいじりまわしているうちにどうにかなっちゃう。
なので、最近はそんなことを考えることもあんまりなく…というか、パタの働きぶちはすべてパタのお小遣いなので、いくら安月給とは言ってもせっぱつまることもなく、ごくのんびりしたものなのですが。
せっかく聞いてくれたので一瞬真剣に考えて、パタはかつては自分へのご褒美には指輪を買ったりしていた…と答えました。
指輪ったって安物だけど、ちょっときれいなものって気分が上がるんですよね。
それを言うと、Oちゃんはアクセサリーもいいですね〜と言ってくれました。
ついでパタは、いつか買おうと思ってなかなか買えないケーキを教えてあげました。
なんかの本で見かけたのですが、銀座の日本料理店で一日限定20本で作っているケーキなのですが、いつか買おう…と思いつつまだ買えないでいます。1本5400円もするので、なかなか思いきれないのです。
ネットで検索してみせるとおいしそう〜との声が上がり、通りがかったNちゃんまで巻き込んで、どこのケーキが良いとかいう話に発展してしまいましたw
…まあ平たく言ったら、仕事中にさぼっていたわけですが、そんなに長い時間盛り上がっていたわけじゃなし、それでみんなの気分転換になって仕事の効率が上がるなら、まあいいんじゃないかなあと思います。
これで少しは、Oちゃんの自分へのご褒美の候補が増えたでしょうかw
というか、今度一緒にケーキでも食べに行きたいです。いつか誘ってみよう。
それこそ、パタの自分へのご褒美ですw
今月も何とか滑り込みで、すべての仕事を終えられそうです。よかったよかった。
一生懸命働いて話題がないので、お題…と思ったのですが…また答えづらいお題を…。
まあどっちというなら、海かなあ。スキューバダイビングとか、やってみたいなあ。
だけどぶっちゃけ、山の趣味ってキャンプぐらいしか思い当らないのですが…あ、スキーなんかも山の趣味か。
でももう水着自体何年も着てないし、今となっては日焼けが恐ろしすぎるので、海も山もゴメンナサイな感じです。パタはとことんインドア派でこれからもやっていくと思います…。
海でも山でもなくていいなら、バンジーとかスカイダイビングとか、やってみたかったけど、今となってはどっちも腰が怖すぎてできません…。
時々ニュースで、100歳のばあさんがスカイダイビング…なんてのも見かけるけど、おばあさん、腰は痛くないんだろうか。そういうのに対する好奇心って、男性よりも女性の方が強いような気がします。
てゆーか、大体の男性は女性に比べてビビりだよね…特に病院では、そんなのが顕著に表れます。
看護士さんに当たりまくって困らせているのは、大体男の人です。それもいい年のおっさん。
あの年代の人たちは、男であるだけで大事大事に育てられちゃって、女はなんでもかしずくもんだと思い込んでいるから、そういうみっともないことができるんでしょうね…。
もとい。
なんでも積極的にトライする同僚のMちゃんは、スカイダイビングにも挑戦したそうで、一生に一度はああいう経験をしてもいい!と熱心に誘ってくれます。生まれ変わった心地がするそうな。
パタも若いうちになんでも挑戦しておくべきだった。今になって後悔してももう遅いw
若い人たちはあとで後悔しないように、何でも挑戦することを強くお勧めいたします。
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最近うちの部は全体的に仕事が増え、みんな慣れないことが多くてざわざわしています。
とは言ってもみんなまじめだから、何とかこなすのだけど、それでも不確実なことが多くて心配事も多いです。
そんなことで、今日はミーティングがあったのでした。
うちの部は、かつてはミーティングなんてほとんど行われない、独裁制と言ってもいい感じの職場でしたが、最近では若い子が主導していろいろ計画したり改良したりしています。
今日もその、増えた仕事に対するミーティングだったのですが、えらい人が全然入らない砕けた感じの集まりでした。
部室の一角に、応接用の小さなテーブルがあるのですが、その周りに椅子を持ち寄って集まり、ラフな話し合いをするという。
パタは電話も苦手ですが、そもそも会話が苦手で、3人以上になるとどこで発言していいかわからなくなってしまいます。
なので、そういうミーティングのときにも、よっぽど必要に迫られない限りだんまりを通してしまうのですが、今日もそんな感じで過ごしていました。
しかも、その新しく増えた仕事というのは、パタのところはほんのちょっぴりで、今のところ大した不都合も感じていないので、さらに疎外感は増すのでした。
で、若い子たちがひそひそとささやくように会議をしているのを聞いているうちに、車座になって座っているにもかかわらず。
…寝てしまいました…うん、船ぐらいはこいでいたかも…。
お局のパタがそんな体たらくでも、誰も注意してくれず、いいわけだけど、いろいろ眠くなる薬を使っているから、お昼過ぎの時間帯は一番眠くてよく寝落ちしちゃうんだけども。
そんなシチュエーションで寝落ちってありえない…と、がっくりしちゃったのも事実です。
みっともないなあ…。みんな真剣なのに…申し訳ない。
やっぱり夜中まで遊ぶのは、もうパタの年では無理なんだろうと思い知ったり。
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今日はもう一人の子と交代でやっている仕事がエライこと沢山でびっくりしました。結局3時に退社するまでひたすらそれをやっていたという。他の仕事が何とか片付いていたからよかったようなものの、そうでなければまた泣きを見るところでした。
その仕事…ぶっちゃけ交通費清算なのですが、それをやっていて一つ気が付いたことがありました。
最近うちの会社は子会社を吸収合併して、その社員全員を引き受けたのですが、その中にパタの本名に近いお名前の人がいることはわかっていました。
まあ…パタの本名は名字も名前もありふれたものだから、まああることかもしれないけど、その人がどうやらパタが使っている自宅最寄りの駅を使っているのです。
決して本社から近いとは言えないこの駅。ということは、結構近所に住んでいる人なのかもしれない…と、大量の仕事でぼんやりした頭でつらつら考えているうちにはっと気が付きました。
そういや、駅近の薬局から定期的に送られてくるセール案内の郵便で、常に誤配達があるのだけど、その間違って送られてくる人と同じお名前…!
ということは、住所もごく近いということで、もしかしてパタんちの近くのマンションやらに住まっていられる人かもしんない。
一度だけお顔を拝見したのだけど、まだ若いお嬢さんで、なかなかきれいな人だったと記憶しております。
そ、そんなにご近所さんなら、もしかして通勤とか一緒にできるかなあ…!と一瞬でも思ってしまいましたが。
…若くてきれいなお嬢さんが、わざわざパタと一緒に通勤してくれるとも思えない…w
まあ、その人の動向は、遠くからこそこそ見守ることにして、今の第一目標はお顔の特定です。
パタは人の顔を覚えるのがとことん苦手なので、その人も多分ロングヘア…ぐらいしか覚えてないのですが、お友達になれたらいいなあ…と、妄想しているところです。
若くてきれいなお友達、誰だってほしいでしょ。ねw
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今日は朝から雨が降り、昨日の暑さとは打って変わって過ごしやすい一日でした。今夜はゆっくり眠れそうです。
お休みの日には手芸をしたいのだけど、読みかけの本がなかなか終わらないので、とにかくこれを読まなけりゃ…と思うと、一日それでつぶれてしまいます…いや、楽しんだんだから、つぶれたといういい方は当たらないのかもしれないけれども。
そんなことで今日も、だらだらと寝落ちしながら読書を楽しむという最高の休日を過ごしていました。
読書報告。篠田 真由美著「建築探偵桜井京介の事件簿 一角獣の繭」読みました。
建築探偵本編も13冊目ということで、なんだか建築探偵らしさは建物の説明のみで薄ーくなってしまっております。
このシリーズはちゃんと登場人物が年を取るので、初々しい少年だった蒼君もみずみずしい青年になり、おそらくは誰もを硬直させる美貌の京介も30代半ばに差し掛かったころと思われます。
今回は京介の出番の極端に少ないお話でした。舞台のほとんどが、鏡平という架空の陸の孤島である別天地で展開され、奥手な蒼君にはお似合いのゆるゆるした恋愛模様が描かれてます。
トリックは目を見張るようなものではなかったけど、モチーフとして描かれているユニコーンの神秘性と、裏で暗躍している松浦の不気味さが対比されてなかなか読みごたえがありました。
シリーズもいよいよ最終章ということで、最後の最後には京介がそんなことに! となってしまいますが、予定された展開としては整然と描かれた結末ではないでしょうか。
読むのにかなり時間がかかってしまいましたが、楽しく読めました。
余談ですが、パタはこの本を読み終わって、最終巻が出ていることを知り、さっそくAmazonで注文したのですが、うっかり14冊目を親書で買ってしまいました…。うん、お値段がっていうより、本の大きさが嫌なんだよね〜。
でも、返品も面倒くさいので、ぶつぶつ言いながら、このままで通してしまうと思います。
並んだ文庫の中に1冊だけ新書…格好悪いなあ、もう。
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今日は神経痛の病院に行って薬をもらった後、いつものようにデパ地下のお魚屋さんに行ってたくさんのマグロの切り落としを買いました。晩御飯はそれで鉄火丼をしました。うまかった。
あとはアグー豚の切り落としと、茗荷の芽の大量に入った奴。茗荷の芽は珍しいから買ってみたのですが、酢漬けにしたらなんだかかたくて食べられない…と母には不評です。
アグー豚は見つけると買います。切り落としなのでお手頃なお値段ですが、パタはこの豚肉に出会うまで、豚肉のブランドによってこんなに味が違うもんだとは知りませんでした…豚肉は広域に豚肉のお味だと思っていましたよ。
アグー豚、おいしいですw
明日はたぶん、この切り落とし肉で肉野菜炒めかなんかを。
そして題名の初めてですが、今日は美容院に行って、生まれて初めてのヘアカラーをしてきました。
今時、ヘアカラーしたことがないなんて珍しいやつと思いますが、パタの髪は地色が赤っぽいので、なんとなく染めたテイストなのです。
なので、今までみんなが染めるだのなんだの言っている時にも、あんまりそんな必要性は感じなかったのですが、さすがに年齢的に白髪も出て来るし、マニキュアぐらいはするようになりました。
しかし母が、パタの髪は年齢に似合わず黒すぎて重い!と文句を言うですよ…。
ちょうど、お誕生日の割引券が来たので、試しにカラーしてみよう…と思いました。
信頼している美容師のお姉さんのお勧めで、ピンクブラウンというのを選びました。
よくわかんないんだけど、白髪はピンクに染まり、それ以外の髪はブラウンに染まっているとか。
しばらくするとピンク部分が抜けてしまって普通のブラウンになるそうですが、まあ…それはそれでいいんじゃないの…とは思います。
出来上がりは、お姉さんが言っていた外人風…というのはちょっと?という感じではありますが、だいぶ明るい感じです。
まあパタのことだから、鏡を見ない限り染めたことなんて忘れ果てていて、いちいちあれっとか思うのだけど…。
そう大差ないような気もするので、誰か気づくか微妙なところですw
だれか気づいてくれるといいなあ…大枚はたいたんだからw
月曜日が楽しみですw
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金曜日は社食ではデザートデーということで、必ず何か甘いものが付きます。
今までのチーフは買ってきたプリンだのゼリーだのでお茶を濁す人が多かったのですが、今のチーフはご飯のメニューだけでなく、そんなところもいろいろ研鑽してくれます。
今日は杏仁豆腐に赤いシロップがかかったものでした…。
パタもあとで気が付いたのですが、その鮮やかな赤、てっきり二層になったゼリーかなんかだと思いました。
手に持ってみて初めて、これ液体だ…と気が付きました。デザートはご飯を取るカウンターじゃなく、別の冷蔵庫に入っているので、スタッフの人の注意も届きにくいのです。
案の定、パタの目の前で一人そのシロップをこぼし、それが本日数人目とのことでした。
さて、いろいろ工夫するチーフは、食器類の置き場所も工夫するのですが、なぜか最近お茶のセットの位置が変わってしまいまして、お茶を取り忘れる人が続出しております。
パタは薬を飲むので、お茶は必須です。なのに、今日は案の定お茶を取るのを忘れてしまいました。
しょうがないから一度いただきますしたのに立ち上がって取りに行きました。
…余談ですが、退職されたお姉さまによると、女の子は食事中に歩き回ると婚期が遅れるそうな。なので、食事中に不備が生じたら、お父さんやお兄さんなどが積極的に動かないといけないそうですw その話を聞いたとき、道理で…と思いましたよ。
パタ婚期遅れまくってるもんなあw
もとい。
暑いので、お茶じゃなくって水にして、後ろの人が待っているようだからあわてて移動したら、冷蔵庫にぶっつけて水をこぼしちゃいました…。
とても申し訳なかったけど、こぼしたものを放置すると滑って転ぶ人が出るので、しょうがなくスタッフにこぼしちゃいました…と申告します。
するといつも温和なチーフがブチ切れまして。
デザートの上にかかっていたシロップ全廃が決定してしまいました…。
いや、パタの前にも何人かぶちまけたけど、パタがとどめを刺した感じ。しかも水なのに…。
一生懸命シロップじゃなくて水ですぅ〜と訴えてみましたが、それでも捨てる!だそうです。
なんともはや…。申し訳ない…。
そんなことで、今日はお昼の時間に遅れて現れたSちゃんは、同じテーブルについているのに、一人だけシロップなしの杏仁豆腐を食べていました。いや、申し訳ない。
まあ…あのシロップちょっと甘すぎたからむしろない方がよかったかもだけど、それにしてもパタがとどめを刺したというのは申し訳なさでいっぱいになるのでした。
もうちょっと落ち着いた大人になりたいところです…。
えーまたこんな、偏ったお題…。
苦手です! というか、ほとんどやったことがありません…。
ずいぶん前に社員旅行のとき、ボウリングがあって、パタはほとんどやったことがありません!とちゃんと申告したにもかかわらず、ビギナーズラックというか、むしろ力加減がわからず、思いっきり踏み込んでなぜかストライクを取ってしまったことがあります…。
でも、その時はもうちっとで大転倒しそうな勢いだったし、2投目からはしょぼしょぼやっていたので当然ながら全然点が取れず、1回目のときにこの人は謙遜している…とぬか喜びさせてしまい、同じチームの人に大変がっかりさせてしまいました…。
うん、パタ人生押しなべてそんな感じ…。
もうちょっと要領よく行きたいです…。
会社が大変熱いので、パタはついに扇風機を自費で持ち込んでしまいましたが、かなり役立ってます。
でも、小さくて出力も大したことのない扇風機ですが、ずっとあたってるとダルーくなってしまい、結局長時間は使えないでおります。
パタは根っから暑がりですが、かなりの寒がりの係長までが暑い暑いというので、やっぱりあの部屋は尋常じゃない暑さなんじゃないでしょうか。経理部なので、どうしても扉をつけなくてはいけないらしく、狭い部屋にひしめき合って座っている所、四方を壁で囲まれちゃっているのです。人ひとり通れるぐらいの開口部は、大した通気の役には立ちません。
部屋から一歩出ると涼しくてうっとりするもの…。
熱中症など起こす前に、会社側には何とか対処してもらいたいものです。
そしてパタは、家庭用にもデスクの上に置く小さな扇風機を買ってしまいました。
夏場は熱暴走とやらでパソコンちゃんがフウフウ言って恐ろしいし、パタも暑いので、これで何とかしのぎたいところです。
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今日は母が老人会で2泊三日のバス旅行に行ってしまい、パタと父が留守番です。
パタは常々、父にも一緒に行ってほしいと思ってます。今は父がこつぶちゃんの世話をしてくれるからまあいいかな…とも思うのですが、こつぶちゃんにはペットホテルという手もあるし、父に残っていられるといろいろ面倒くさいのです。
母には自分ばっかりのびのびしちゃってずるい…と思います。言いはしませんが。
今日だって透析から帰ってきて真っ先にしたことと言ったらお勝手の洗い物。食べてもいない一日分の食器を洗うのって、とても面倒です。
父はバスに酔うのが怖いチキンでバス旅行を拒んでいるのですが…というか、とことんわがままな人なので、集団行動ができないんですな…。
でも今回は、他にも理由があったようです。
父が長年追っかけている演歌歌手が、お茶付の軽いコンサートみたいなものをやったらしく、父はそれに鼻の下を伸ばして参加してきたようです。
で、イベントの一つに抽選会があったようなのですが。
それで1位を引いたとかで。
その演歌歌手のステージ衣装のドレスを持ち帰ってきました。
…そんなの一体どうすんの…という世界ですよ。
父もさすがにこれは持て余しているようですが、なんというか、真っ白でスパンコールとビジューがたっぷりついたやつ。
そんなに大きい人じゃないと思うけど、ものすごく長いので、引きずって着るのが正しいようです。
でもそんなの、せいぜいウエディングドレスぐらいにしか当てられないし、当然パタも周りの人も結婚の予定なんて皆無です。
背中がコルセットみたいに紐で締めるようになっているので体型を選ばず着られますよ〜とのことだったらしいのですが…。
いや、いつ着るの、そんなの…。
和服だったらまだしも…いや、和服にしてもステージ衣装じゃ無理か…ともかく、1位という割には扱いに本当に困るものでした。
父はきっと、そんなタンスの肥やし以上にならないものでも捨てられないのに違いない。ためしになら着てみたい気もするけど、ビジューのせいかものすごく重いし、本当に無駄としか言いようがないです。
我が家のたんすには、そんなものをしまっておける余裕なんてないのよ。
まったく、父のやることなすこと、いちいち無駄なのでした…。